クリュボジョレーと合わせて。フランスの田舎風料理

フランス・ボジョレー地方は、ブルゴーニュのさらに南。
のどかな田舎です。
ここのワインは、私たちのイメージする「フランスの田舎料理」にぴったりの味わいです。
フランスの田舎町のお料理といえば「淡白な味わいのお肉」
ボジョレーでは、鴨やチキン、うさぎなどを良く食べます!
そして、もう1つ合わせたいのがキノコ。
そしてオリーブオイルではなくて、バターを使ったお料理なのも特徴です。
ということで、フランスの田舎風料理としてクリュボジョレーに合わせてみたのは
「グリルチキン デュクセルソース」
デュクセルソースは、キノコの旨味を凝縮させたソースです。
みじん切りの玉葱とニンニクを、バターで炒めて
細かく刻んたキノコ(フードプロセッサーでもOK)
を加えてじーっくり炒めるだけ。
旨味が凝縮した手作りの洋風出汁がつくれます!
マッシュルームやアミガサダケ、ポルチーニなどを使うのが本場レシピですが…
いつものスーパーで買えるキノコでも美味しいですよ!
舞茸やエリンギ、椎茸などなど。
和風の香りが気になる時は、ニンニクをプラスすると洋風のお料理に使いやすくなります。
野菜をプラスして、お肉のソースにしてもよいし、
牛乳をいれてあたためれば、簡単キノコスープに。
バケットに載せるだけで最高だし、オムレツにいれてもリッチな味わいになります。
日持ちするし、作っておくと、便利なデュクセルソースと、
レアな「2015ヴィンテージ」のクリュボジョレー。
フランスの家庭風料理と合わせて、是非お楽しみください。
