Cuvées　Camilleの魅力

フランク・ボンヴィルは世界に名だたる素晴らしいメゾン。

このメゾンが一躍世界に躍り出たのは、2010年のこと。

ノーベル賞受賞者晩餐会でフランク・ボンヴィルが採用されたことです！

それまでネゴシアン・マニュピランしか使われてこなかった晩餐会で

初めてレコルタン・マニピュランとして採用されたのが、

彼のシャンパーニュだったからです。

その晩餐会から遡ること3年前…

2007年、現当主の3代目である、オリヴィエボンヴィルは、Domaine Franck Bonvilleのネゴシアンブランド(別法人)として

Cuvées Camille（キュヴェカミーユ）をスタートさせました。

代々圧搾機を所有していたボンヴィル家は、収穫時に同村の他の農家に機械を貸し出していました。

そしてそこに絞りにくる栽培家との密接な関係を築いていました。

実際にそこで圧搾にかけられるぶどうから、果汁から、

それぞれのドメーヌ、テロワールの違い、クオリティを熟知するようになりました。

彼は、アヴィーズ村を熟知していったのです。

ついにオリヴィエ・ボンヴィルは、それまで有名ネゴシアンへ売却され

（しかも、その上級キュヴェに使用されてきた）

選りすぐりのアヴィーズ産ぶどうを自ら買い取りはじめます。

その葡萄を使い、自らが望む究極のシャンパーニュを作り始めたのです。

そして彼は、同家が長年培ってきたアヴィーズ村の栽培家との綿密な連携によって、とうとう自らの望むシャンパーニュを作り出すことに成功しました。

自家カーヴにて8年の熟成を経て、満を持してのお披露目です。

今までは、フランス国内においても入手するためには彼の蔵にいかないと購入できないというほど、

非常にレアな幻のシャンパーニュ。

なんと！

実は！フランス以外では世界に先駆け弊社が日本での販売をさせて頂いております。

※【Cuvées Camille Millésime 2010】はJapan Champagne of the Year 2019 にて最高位のGrand Comet を受賞致しました！

是非、最高のChampagneをお楽しみ下さい。

　素晴らしきシャンパーニュを取り扱えて幸せです！今年も宜しくお願い致します。