忘れられない経験

10月26日

Japan Champagne of the Yearの審査会場へ。

非常にオープンな場所で行われまして

私も1インポーターとして見学させていただくことができました!

 

 

主催者から直接審査についてご説明をいただきました。

完全のブラインド審査!

各インポーターから届くエントリーシャンパンはこの会場ではなく違う場所の倉庫へ到着し、

前日に倉庫で瓶の特徴まで隠された状態で、しかもエントリー時の番号とは違う番号が付され

審査会場の冷蔵庫へ運ばれたとのことです。

そして当日、審査タイミングに合わせて最高の状態で抜栓され、審査員のもとに運ばれていました。

運ばれたシャンパンは、錚々たる顔ぶれのソムリエさんたちにより審査されていきます。

テレビの取材も入っておりました。

 

私にとってプロのテイスティングを見させていただくだけでも本当に素晴らしい機会になりました!

とても貴重な体験をさせていただき

これだけでも「エントリーして良かった」と思いました。

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11月11日

Japan Champagne of the Year 授賞式の会場は東京會舘でした。

 

ウエルカムシャンパンをいただきながら開始を待ちます。

阿部様のお言葉を拝聴し、

早速、シルバーコメット・ブロンズコメットが発表されました!

ずらっと並んだ受賞シャンパンたち。

 

うちの子(シャンパンのことですw)入ってないかなー?

じっくり見て廻ります。

3本発見!!

よく頑張った!!と(何故か子供を褒めるような感じ。)

 

ゆっくり確認する間もなく

続いて、Gold Cometの発表が始まりました!

 

ひょっとしたら、だれかゴールドを受賞しているかな・・?

などと、薄い期待していたのですが、残念ながら呼ばれませんでした。

ゴールドコメットを受賞したシャンパンたちを聞いて納得。

錚々たる素晴らしい顔ぶれでした。

 

 

そしてついにGrand Cometの発表です。

 

スタンダード部門から始まりました!

「スタンダード部門 Champagne Paul Goerg Blanc de Blancs Premier Cru NV! 株式会社オーバーシーズ!」

(拍手喝采)

(写真撮影)

「飲んだことある!すごく美味しかった!(拍手)」

そして呑気にシャンパンを頂きながら聴衆と化す私。。。

 

スタンダードロゼ部門に入ります!

「スタンダードロゼ部門 Champagne Comtes de Dampierre Cuvée des Ambassadeurs Rosé NV! トゥエンティーワンコミュニティ!」

(拍手喝采)

(写真撮影)

「飲んだことあるかな?あやふやだから飲みたい!」

必死に名前を覚えようする聴衆な私。。。

 

そしてミレジメ部門に入ります!

司会者「ミレジメ部門 キュベ・カミーユ ミレジメ 2010!株式会社ソレイク!」

会場「???」

私「???・・・!!!」

私「(え、え? ステージに行かなきゃ・・!ん?どこから行くのか?)」

挙動不審になりながら歩き、ステージ上へ。

そして見事な盾を頂戴致しました!!!

 

写真撮影のためステージ脇での待機中も

緊張しすぎてプレステージ部門の発表が頭に入らず

写真撮影はどこ見てよいのかわからず

あっという間に授賞式は終了致しました。

 

(プレステージ部門:Champagne Rare 2002日本リカー株式会社様)

(プレステージ・ロゼ部門:Champagne Lanson Noble Cuvée Rosé Brut NV アサヒビール株式会社様)

 

 

もちろん、素晴らしいシャンパンだと信じてはおりましたが

こんな名誉ある賞をいただけるとは考えておりませんでした。

 

多くの方にお祝いの言葉を頂戴致しました。

こんな名もなきインポーターに心優しいお言葉を本当にありがとうございます。

皆さん飲むのを待ちわびてくださっていて本当に感謝です。

 

そして、シャンパーニュの祭典。

新宿伊勢丹のノエルアラモード。

 

こちらにて「Japan Champagne of the Year 2019 ブース」にて展示して頂き、

セット販売にも入れて頂きました。

 

 

 

こんなに素晴らしいシャンパンに携わらせていただくことに恐縮しつつ

このシャンパンを飲んで幸せに感じてくださる方々のために

これからも精進して参ります!

 

ミレジメを含む魅力的なCuvées Camilleシリーズを弊社Webサイトにて

またAmazonにおいて絶賛発売中です!

(弊社公式サイトで買うのが一番お得になっております)

 

関わってくださったすべての皆様への感謝と

何より生産者への一層の敬意と感謝とともに。

 

 

   思いが強すぎて長くなってしまった・・。