2018年のヌーヴォーは・・・

3月。

今更ではございますが今日はボジョレーヌーボーの話題です。

 

皆様、2018ボジョレー・ヌーヴォーは飲まれたでしょうか?

一口にボジョレーヌーボーと言ってもそれは千差万別。

さらに同じワインを飲んでも人それぞれの思いがあるので一概には言えませんが

2018年のヌーヴォーはとても評判が良かったですね!

「理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる」なんて言うフレーズを最初に見たときは

お?いつもの煽りか?と思っていたのですが、

結果を見ると今年はここ数年の鬱憤を晴らすかのような豊作でした!!

いやいや、フランスの皆さん少しでも疑ってしまって申し訳ございません(笑)

 

現地在住の方にお聞きした所、生育時にとにかく理想的な日照とバランスの良い降雨が続き、フランスの農家はずっと沸き立っていたそうです。

実際にうちの仕入先からも「今年は買う?すごい人気だから数少ないけど」と誇るように

いつもには無いヌーヴォーの営業が入ったほどです(笑)

 

飲んで納得ですね!素晴らしい味わいです!

素晴らしいヴィンテージになると思います。

ボジョレーの2018をどうぞご記憶ください。

今後数年してからクリュ・ボジョレーの2018ヴィンテージに巡り会う機会が出てくるものと思います。

畑により違うので何年後は完璧と指定はできませんが、ワインリストで迷ったときに見つけたら迷わずこのヴィンテージをどうぞ!

 

 

「ボジョレーなんて頼むの、素人みたいでかっこ悪い」そういう言葉を聞いたことがあります。

もしかしたらお世辞にも質が高いと言えないボジョレーヌーボーを前に飲んでしまったのかもしれません。

しかし、フランス人曰く「下手なブルゴーニュのピノ・ノワールより、上等なクリュ・ボジョレー」という言葉は誰もが使うそうです。

高いブルゴーニュのピノより、2,000~4,000円くらい値段の安いクリュ・ボジョレーのほうがいろいろと満足できる、という意味だそうです。私も最初聞いたときはドメーヌの売り文句だろうと思っておりました。

でも実際にフランスのいくつものレストランでソムリエにそう紹介されたときは「本当に普段使いする言葉なのか!」と驚いたのを覚えています。

ブルゴーニュのピノの選択は高難度。それに値段が高いからといって誰にとっても美味しいワインとは限りません。

対してクリュ・ボジョレーのガメイは「これがガメイ?」と皆が口を揃える逸品です。

 

尚、弊社が現在販売しているヴィンテージは2015です。

実はこちらも珠玉のヴィンテージと謳われる年です!

区画によって違う熟成カーブのため一括りではないのですが、2019年から段々と飲み頃を迎えます!

どうぞ今年も弊社のクリュ・ボジョレーをお楽しみください!

 

インポートしてから徐々に熟成していくワインの季節を楽しめるのはこの仕事の醍醐味ですね~

次回は「ボジョレーなんて」と下に見るのは時代遅れ、今熱いボジョレーについてお伝えします。