火山と向き合ってきたワイナリー
世界遺産エトナ山の斜面にあるワイナリー。
「TERRA COSTANTINNO」
エトナ山は毎年の様に噴火し、現在でも標高も地形も変化し続ける
ヨーロッパ最大の「活火山」です。
ギリシャ時代からワインが作られてきたこの土地は、
火山の噴火から流出した溶岩。火山岩からなる地層が特徴的。
このように敷地内には火山灰石がゴロゴロしています!
ワイナリー内には、そんな地層が実際に見れるスポットも。
丸で囲んだ部分にぶどうの根が見えるのに気づきますでしょうか。
溶岩で出来た硬い層を抜け、火山灰の土壌からミネラルを存分に吸い込み深いところまで根を伸ばしている…
張り巡らされた根を見ると、このワインが深い味わいを持つ理由が一目瞭然ですね。
またワイナリー敷地内には、こんな「小屋」もあります。
かつて、この窓からぶどうを入れ。
ぶどうを潰していた場所。
「de Aetne ROSSO」のラベルにもなっている
ぶどうを潰すための道具も残されています。
もちろん現在ではステンレスタンクの中で熟成されています。
試飲させていただいた場所も、とても素晴らしい場所でした。
美しいぶどう畑を見ながらワインを飲む午後。
優雅にこんな時間を楽しめる休日は、どんなに幸せだろう。
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